趣 旨 大和スコラー制度(Daiwa Scholarship)は日英交流促進のため、91年より実施している奨学制度です。大卒以上(年齢20歳から35歳までの英国籍者)の英国の優秀な青年に、日本で19ヶ月間日本語と本人の専門分野の研修を通して日本を学習して貰います。英国の次世代の指導者の間に日本をよく理解する層を築いて、日英友好の掛け橋となるような人材を育成することを目的としています。
概 要 公募によって、毎年10名を上限に英国人が選ばれます。英国の外交官を範にとり、19ヶ月間にわたり、日本で日本語修得と本人の専門分野の研修と日本についての理解を深めるプログラムです。 選考は英国の大学・機関による推薦状と共に書類選考の後、数度の面接を経て、最終的には理事会の承認を受けて決定されます。競争は厳しく応募者数十人に1人の割合です。 例年9月に来日後、約12ヶ月間東京で日本語を学習した後に、地方で夏期に1ヶ月のホ−ム・ステイを行います。日本の普通の家庭生活を実体験することにより、日本人への親近感を深めます。 10月から翌年3月末まで終日、各自の専門分野に関係する職場で、観察研修に励む予定となっております。これまでのスコラーの研修先は、政府機関、研究所、新聞社、病院、各種企業など様々であります。
実 績(累計) 人数 124名 ((2008年4月現在、英国で選出された8名を含む)
スコラー修了後の進路 スコラー制度終了後の進路は様々です。日本に引き続き滞在し、会社勤務する者、専門分野で研究に従事する者、芸術分野で活躍する者などおります。英国に帰国した者の中にも大学院に戻る者、外務省など官庁に勤務する者、病院の勤務医、政治家を志す者、弁護士、大学で教鞭をとる者など各分野で活躍しております。 |